1 目 的
(1)研究運営会議の一部を公開研究会として公開し、全国へ協働と探究の実
践を発信することで「探究の基本的な考え方」を広める。
(2)教員と研究機関の共同研究により、各校種における「探究」「協働」の関
係性や小中高大を貫く資質能力の育成等を明確にし、現場教員が柔軟に
利活用できる「探究モデル」を構築する。
(3)カリキュラムマネジメントや振り返り、キャリアポスポートの活用方
法、評価についての調査研究を通して、資質能力を育む「探究プロセ
ス」を明確にする。
2 内 容
(1)研究者による講演と意見交換
-「探究」についての考え方
-「探究プロセス」と3つの資質能力の関係性
-「探究」と生成AIについて
-カリキュラムマネジメント、振り返り、キャリアパスポート、評価
(2)運営会議(公開研究会)による議論
-「探究」「協働」の定義と関係性(基礎研究)
-小学校から大学までの探究と資質能力の系統性(基礎研究)
-探究の実践について議論(実践研究)
-実践、児童ナンケート、教員アンケートの評価(調査分析)
-その他、キャリア教育との関係性
(3)実践発表と研究資料の配布
-定期報告会を開催(担当地域は対面、他地区はオンライン)
-研究発表会を開催(年度末)
-実践を表彰